ソフトバンク、アップルと携帯で提携 / by Takashi Koide

ソフトバンク、アップルと携帯で提携
ソフトバンクと米アップルコンピュータは日本での携帯電話機事業で提携することで大筋合意した。アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッ ド)」内蔵機を共同開発して年内にも発売する。ボーダフォン日本法人買収で携帯市場に参入したソフトバンクは、ブランド力の高いアップル製品を、NTTド コモとKDDI(au)に対抗する切り札とする。アップルは携帯電話機市場に参入し、世界で音楽配信と組み合わせた事業を展開する。
ソフトバンクがVodafoneを買収した時点で、私が「ソフトバンクに携帯ビジネスでやって欲しいことリスト」の、2番目、最も理想的な提携シナリオ「iPodブランド(提携)音楽ケータイ」です。やりましたね孫さん。(ちなみに、1番は「VoIP(スカイプフォン含む)の登場」です。

以前 DoCoMoのタワーレコードとの提携の際「ドコモがタワーレコードを傘下に」の記事で、iPodとの競合関係はケータイキャリアにとって、非常に重要なポイントだと書きました。
今回は、ソフトバンク+Apple(iPod)のブランドも併記する形での提携となるようです。もしかして、ジョナサン・アイブのデザイン??って期待ができそうですね。これが実現するなら成功は間違いないです。