こわれゆく世界の中で

真夏でも、インドア派&冷房嫌いのGEROPPA、今日はうちでビデオです。

ということで、今日の1本は「こわれゆく世界の中で(原題:BREAKING AND ENTERING)」。
何度も告白してますが、ジュリエット・ビノシュの大ファンです。

アンソニー・ミンゲラ監督作品ということでは、あの傑作「イングリッシュ・ペイシェント」に続いての出演です。ミンゲラ監督は、今年の3月に亡くなり、この作品が遺作となってしまいまったのが残念です。

今回は、ボスニアからロンドンに逃れてきた、ムスリム系(でも元旦那はセルビア系)の、母子という複雑な役柄です。運命に翻弄されながらも、決して投げ出さずに、すべてを受け入れて、前に進んでいく凜とした美しさを持った女性を演じられるのは、彼女以外には考えられないですね。

ま、ジュリエット・ビノシュが出てるって事だけでも、5割増しの評価ですが、それを差し引いてもすばらしい作品です。

こわれゆく世界の中で
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2007-09-19)
売り上げランキング: 3863
おすすめ度の平均: 4.5
4 途中からストーリーと意外性にグイグイと引き込まれた
5 関わるということ。
4 世界の中での、確かな幸せ。
4 痛いほど登場人物の心情が伝わってきます
4 それぞれのストーリー