アイ・アム・レジェンド@衣山シネマサンシャイン

「元日は映画」っていうのが、ここ数年の恒例行事となってきました。

昨日まで、「AVP2」「マリと子犬の物語」を観る予定だったんですが、どこで何をどう間違えたのやら、観たのは「アイ・アム・レジェンド」
好みの問題はあるんだと思いますが、とことわった上ですが、久々に酷評です。

はっきり言って、なんで「AVP2」観なかったのか、すごく後悔してます。
初詣のあと「ガキの使いやあらへんで(笑ってはいけない病院)SP」を4時ぐらいまで観てあんまり寝てなかったんで、鑑賞中全編のうち2/3ぐらいは、おそってくる睡魔とずうっと戦ってました。

なんでかなぁ、廃墟になったニューヨークの映像なんかの作画もいいし、ウィル・スミスの演技もいいし、愛犬サムもいい、原作も有名で、何度も映画化されているらしい。
ふつうならそこそこの映画に仕上がるだろうけど、決定的にいけてないのは脚本ですね。
アキバ・ゴールズマンっていう脚本家らしいんですが、なるほど最近の作品を観るとつまんね映画ばっかりです。

なんか、ゴーストライターとかに、「観客ってのはバカだからよ、ネームバリューのある俳優キャスティングするか、大ヒットした原作さえ押さえりゃ映画なんか売れるんだよ。」「あとは、いいぐあいのスケール感のあるストーリィでさぁ、ちょこちょっこっと、観客の好きそうなエピソードとかをとこどこブチこんどきゃいいんだよ!カンタンだろーっガハハハ」なんて言ってそうですね。

ハリウッドは(ってくくっちゃうといけないのはわかってるけど)、もう、オリジナルで原作や脚本なんか作ろうなんて思わないで、ヒット作の続編を延々続けるか、どっかの国で当たった映画のリメイクだけやっててくださいって感じです。

そういう意味で、続編に続編を重ねたエイリアンに+プレデターを絡めた前作の「AVP」は、ゴジラ対モスラ的なものを見続けた我々日本人には、むしろ素直に受け取ることが出来て、事実とてもいい(めんどくさいヒューマニズムとか、気持ち悪いヒロイズムなんかがなくていいってこと)映画だったんですよね。

今回は、その続編ですからね、こりゃもう2匹目のドジョウ狙いどころか、田んぼ中のどじょうを根こそぎ持って行こうってハラですね。こういう潔さが、あの作品のいいところですね。

あぁ~あ。やっぱり見に行きたいなぁ「AVP2」(「マリと子犬の物語」でもいいけど)。
この休み中に、も一回映画行こうかな。